生命保険の仕事ってやはり、どんな環境においてもイメージがあまり良くないですよね。
非常にデリケートな商品ですし、形も無いので、扱いがとても難しいです。
いくら良いイメージを持ってお客様に接しても、お客様自身がそのことに気付いてもらえないと何の意味もありません。お客様のためにというスタッフの理念とその行動をしっかり結びつけることがまず絶対の条件となります。
そうしないと生命保険の契約はできたとしても、紹介が出ません。
お客様に喜ばれる保険相談をするためには、3つの条件があります。
保険の仕事をしてる方の中には、長年の経験から保険の販売に徹している方も非常に多くおられます。私たちの求める保険人というのは、保険の販売代理ではなく、お客様が保険を選ぶ購買の代理をするべくお客様を自分の家族と同様に気遣い、時には良き相談相手として、時には良きアドバイザーとしての役割を果たすことにあると考えます。
お客様は来店された時に、保険に入ること自体が目的になっているケースが非常に多いように思われます。そこで、「何の為に保険をご準備されるのか?」をはっきりして頂き、ご自身やご家族の万が一のリスクにしっかり向き合い、安心して幸せな生活づくりの必要性に気付いてもらうことがとても大切です。保険に入ることではなく、保障を持つ大切さを伝えることにあると考えます。
いくら、良いプランナーでもいくら良い保険の担当者であっても、そのご家族を守ることはできません。生命保険の相談をしているときも、主役はやはりお客様ではないでしょうか?
そんなお客様がご自身で生命保険を考えるきっかけを提供して、私たちの想いをぶつけるのではなく、お客様の想いを感じ、そのサポートに徹することが大切です。
ご自身で考えた生命保険にご加入されたお客様は、本当の安心を手に入れられると考えます。
この想いと、実際の行動が一致した時に、初めて保険の事業は成立します。
保険ショップが増える中で、競争力を持つことよりも、自身を磨き、お客様の為に行動できるショップに人は集中します。
保険販売ショップではなく、保険サービスショップとしてたくさんのお客様から本当のありがとうがもらえる保険人を育成いたします。
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